今日、東近江市の銚子ヶ口岳へ登ってきました。
銚子ヶ口岳 (ちょうしがぐちだけ)
標高1076.8m
鈴鹿山脈中央部、雨乞岳の北に位置する。
登山口は東近江市(旧永源寺町)杠葉尾(ゆずりお)町にある。
山頂からは鈴鹿山脈を一望する大展望が広がる。
東峰、西峰、南峰などピークが多い。
西峰が本峰で三等三角点がある。
寒い日で山頂は氷点下だったようでしたが、
空気が澄んで、天気も良く、
東峰からの
眺望がとてもよかったです。

すっかり葉を落とした山頂稜線手前の二次林

霜柱

須谷川源頭には つららが

この稜線に出ると突然視界が広がる
東峰山頂
鈴鹿の県境稜線の山々が見渡せるすばらしい展望が広がる。
伊勢湾・四日市のコンビナートもくっきりと見える

空気が澄んで、御在所岳もすぐ近くに感じる
雪を頂いた御嶽山(?)も見える

アルプスの山々まで見えた (この画面でわかるでしょうか)
西峰山頂
鈴鹿の山に登って、
今日ほど空気が澄んで、
眺望がすっきりとした日はありませんでした。
アルプスの山が
鈴鹿から見える日は、
1年でもそう多くはないでしょう。
昨日、三重県津市の三重・奈良県境にある
学能堂山 (がくのどうやま) に登ってきました。
人工樹林の多い山でしたが、
山頂からの360度の大パノラマを楽しんできました。

白土山から学能堂山を振り返る
学能堂山 (岳ノ洞) がくのどうやま
標高1021.6m
「岳の洞」とも呼ばれ,関西百名山の一つ。
二等三角点がある。
高見山地に属し、ドーム状の山容である。
杉・桧の人工樹林が多いが、
ススキやカヤトの山頂はパノラマに優れる。
冬には樹氷も見られる。

人工樹林の中を急登し、
県境尾根に入ると,
自然林が現れ、
カサカサと新しい落ち葉を踏みしめて歩きました。
この音がすると,
山に冬が来たことを改めて感じます。
学能堂山の山頂で展望を楽しんだ後、
白土山(982m)へ向かい、
その山頂で早い昼食を取り、
林道や一般道を7~8kmほど延々と歩き、
駐車地点まで戻りました。
今日の歩きは、約19km、歩数約30000歩でした。
木漏れ日
人工樹林の下を歩くのは退屈ですが、
樹間から差し込む太陽光線が朝靄に浮かんで、
美しい光景でした。
尾根の自然樹林
すっかり葉を落とし、冬化粧。

朝露に枝がきらきら輝く
もう少し温度が低ければ樹氷が見られたでしょう。

広い尾根

落ち葉に木の影が美しい
苔むした低木
ブナも
学能堂山山頂
「また来てね学能堂山」 癒される看板ですね。
山頂からの展望1 (遠くに 局ヶ岳 の鋭峰が)
展望2 (昨年登った 倶留尊山・二本ボソ)
展望3 (関西のマッターホーン高見山)
展望4 (修験業山・栗ノ木岳)
展望5 (この夏登った大洞山、その奥に 尼ヶ岳)
展望6 (この後、昼食を食べた白土山)
林道脇には谷川が流れていた
山里寸景
日本の原風景ですね。
下山時は一般道を、晩秋の山里の風景を愛でながら歩きました。
それにしても「学能堂山」という山名は、
登ると、なんか賢くなるような名前ですね。
連休初日の22日、
岐阜県は美濃市の瓢ヶ岳 (ふくべがだけ) に登ってきました。
寒波襲来で、山には雪があり、
登山を開始し、少し登りかけると、少しずつ雪が出始め、
山頂は約40cmの積雪。
紅黄葉の晩秋風景と初冬の冬山を同時に味わってきました。
雪の上に紅葉の落ち葉が見られるのは、今の時期だけ。

瓢ヶ岳 (稜線から見る)

瓢ヶ岳
岐阜県美濃市にある標高1163mの山。
山頂に三等三角点が立つ。
片知山を経由し、稜線を縦走、南瓢ヶ岳(展望台)を経て、山頂へ。
その後、奥瓢ヶ岳(1155m)へ足を延ばし、谷道を下り林道へ。
林道を約4km歩き、駐車地点へ戻る全長約14kmを歩きました。
雪道は余計足に負担がかかります。また「貯筋」ができたかな。
薄く冠雪した山 (下山時には溶けていました。)
登山道には次々と 石仏 が

雲 海

紅 葉

すっかり葉を落とした 落葉樹

雪に紅葉
片知山 (966m) 山頂
三等三角点が立つ。

瓢ヶ岳山頂
人気の山らしく、多くの登山者でにぎわっていた。
狭いが北面を除き眺望に恵まれる。
中央アルプス、恵那山、御嶽山、能郷白山、金糞岳等が見えていました。
山頂から見た 能郷白山
山頂から見た 中央アルプス

樹 影
下山後、林道で見た 彩雲
吉運の印だと言います。
雲の中の氷滴で太陽光が乱反射して見える自然現象だということです。
いよいよ冬山シーズンの到来。
アイゼンが必要になってきます。
静かな冬山はまたいいものです。
しかし、私の近辺でも山での遭難が相継いでいます。
他人事ではありません。
いつも山への畏怖の念をもち、
山へ登らせていただいているという謙虚な気持ちで、
周到な準備をし、
山を楽しませていただきたいと思います。
この山に登るのは2回目です。
天気予報ではあまり好天が期待できませんでしたが、
少しずつ空も明るくなり、まずまずの天気に恵まれ、
晩秋の山の風情を楽しんできました。
紅葉もまだ見られ、
カサカサと落ち葉を踏みながらの気持ちの良い山歩きとなりました。
野坂岳 (野坂山)
標高913.5m
西方ヶ岳・岩篭山と並ぶ敦賀三山の一つ。
美しい山容から「敦賀富士」とも呼ばれ、敦賀市民に愛されている。
滋賀県高島市にも広がっている野坂山地の盟主。
「関西100名山」にも数えられ、年中登山者が絶えない人気の山。
山頂には避難小屋、一等三角点が立つ。
山頂は360度の展望が広がり、
敦賀市街、敦賀湾、若狭湾、野坂山地の山々等が一望できる。
西方ヶ岳から望む野坂岳 (2007年9月 撮影)
まだまだ紅葉が美しく、ご覧の通りの山肌。
登山道もこの通り。
いろいろなカエデの紅葉の色が目を楽しませてくれました。
「二ノ岳」と呼ばれるピークから山頂までの1kmほどと、
山頂から南へ下る1kmほどの一帯には見事なブナ樹林が広がり、
その美しさに圧倒されました。
この山のブナは細く、空にすっとした姿で立っている木が多く、清々しく感じました。
特に下山時、西日を受けて林立するブナの木々の姿に目を奪われました。
黄葉盛りの木、すでに黄葉の盛りを過ぎ、
葉を落としたり、枯れ葉になったりの木と、色々でした。
同じ高さにあっても黄葉の早い、遅いがあるのが不思議でした。
まだ青みの残るブナも。
黄葉真っ盛りのブナ
黄葉の盛りを少し過ぎたブナ
西日に輝くブナ樹林
細いブナの幹 が
空にすっと伸びる姿は美しい。
下から見上げるとまた違う美しさ。
山頂風景
広く見晴らしのいい山頂。天候に恵まれると遠く白山連峰も望まれるという。
この日も多くの登山者に出会いました。
この写真を撮った後、昼食をとる人々でにぎわいました。
もちろん私もこの山頂で昼食を楽しみました。
昼食後は、山頂を登山道と反対側の南側へ1kmほど下り、散策しました。
道がちゃんとありました。この道にも灌木帯を過ぎると、
美しいブナ樹林が広がっていました。
山頂からすぐに下山せず、散策して、何か得をした気がしました。
登山道中の展望地から見る 敦賀市街
山頂から見る 岩篭山
山頂から 西方ヶ岳・敦賀湾 を望む。
小春日和の日が続いたためか、
二度咲き(返り咲き)
のスミレの花を見ました。
これも二度咲き、珍しい黄色い スミレ (オオバキスミレ)
花のないこの時期に、たった一輪ずつですが、
けなげに咲いて、
私の目を楽しませてくれました。
名残の リンドウ もありました。
迷う心配のない、道のはっきりしたこの山。
ゆっくりと楽しみ、夕刻になったので、
「一ノ岳」の休憩地で少し時間をかせぎ、
敦賀市の夜景を楽しんだ後、ライトを点灯し、
登山口の「野坂いこいの森」まで戻りました。
すっかり日も暮れ、ちょうど6時でした。
敦賀市の夜景
初めて登った時(9月初旬)もいい山だと思いましたが、
季節を変えて登り、また違うこの山の魅力を知りました。
新緑の頃、あるいは雪のある時期に、是非また登ってみようと思います。
昨日、千種古道を杉峠まで歩き、イブネ・クラシの二山に登りました。
山麓はまだ紅葉には早かったようですが、
山頂部では紅葉・黄葉が盛りでした。
千種(ちぐさ)街道
近江と伊勢を結ぶ山越えの古道
杉峠(滋賀県内)と根ノ平峠(県境)を越える
杉峠
旧永源寺町甲津畑の奥、
標高1042mの高地にある
イブネ
標高1160m
クラシ
イブネの東側近くにあり、標高1150m


千種街道は愛知川支流の藤切川に沿う
紅葉が始まった渓流
炭焼き窯跡の横を行く街道
この古道は蓮如上人や織田信長にもゆかりがあり、
鉱山跡や住居跡が今も残る歴史ある道である。

立派な橋がかかる
シデの大木
大木の並木の連なる沿道風景は圧巻

紅葉始まる街道界隈

古木の倒木が道をふさぐ
杉峠
この峠を越えていった人々の多くの足跡が残る。

シロモジの黄葉が美しかった

イブネへ向かう途中の
杉峠頭付近の黄葉


アゲンギョと呼ばれる美しい樹林帯

杉峠~イブネ間の佐目峠
錦秋の山肌
下5枚はイブネ山頂風景です。


(背景の山は左から御在所岳・鎌ヶ岳)

(背景左側の山は国見岳)


(銚子と呼ばれるピーク)
イブネ山頂の風景
どこが山頂か分からない茫洋とした草原が広がる。
来る人少ない鈴鹿の奥地に広がる別天地である。
獣の天国だろう。

イブネから見る雨乞岳の雄姿
イブネは展望にも優れ、
御在所岳・鎌ヶ岳・綿向山・銚子ヶ口岳・釈迦ヶ岳など鈴鹿の山々や
伊勢平野などが見渡せる。

クラシ山頂
狭い山頂でシャクナゲなどの樹が茂る 。
ドウダンの紅葉
葉の散ったブナの木
ブナも杉峠~イブネ間には多くある
シロモジの黄葉
見事な色でした。
往復20kmの歩行となりました。
紅黄葉の盛りに来られてよかったです。
また、新緑の頃に訪れたいと思います。

