2008年10月04日   

鈴鹿の静かな山、日本コバへ

今日、鈴鹿支脈の静かな山、日本コバへ登ってきました。
冬に登ったことがあり、今回は2度目です。


日本コバ(標高934.2m)

鈴鹿山脈の支脈に位置し、静かな山です。
風変わりな山名は、「二本コバ」から来ているということです。
「コバ」は休憩地のことで、山頂に達するのに2回休憩がいるということだそうです。
この珍しい山名にひかれてか、登山者も多く、今日も約10名の人々と出会いました。
山頂で出会った人は、京都から来ておられましたし、
下山したとき、登山口にとめてあった車のナンバーに「尾張小牧」のもありました。

植林帯をしばらく行き、愛知川支流の藤川の谷に沿って進みます。
途中、谷を3回渡ります。その後、美しい落葉樹林帯に変わり、
岩屋と呼ばれる岩場を過ぎ、
しばらく行くと藤川の源流の湿地帯や沢を通過します。
この辺りの景観は日本コバの独特のものです。
山頂は切り開かれており、三等三角点が立ちます。
樹林が成長し、眺望を妨げているのが残念です。

今日は、藤川谷でたくさんのアケボノソウを見ることができ、
今日の山行きの最大の印象に残りました。







藤川の源頭湿地帯

 
美しい落葉樹林


藤川谷


日本コバ山頂


山頂で見たセンブリ 
  リンドウの仲間で胃薬になる薬草です。
 




いっぱい咲いていたアケボノソウ
 これもリンドウの仲間です。

 
樹林下に咲くマツカゼソウのアップ

 



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2008年09月23日   

山で見たキノコ②

山で見たキノコの写真を引き続いて。

  
   

大日ヶ岳で。 朽ち木にびっしりと。食べられそうなキノコでした。


以下は、三重県 北部台高山脈の稜線で見たキノコです。
 























 

 



 
  


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2008年09月23日   

山で見たキノコ①

 山でよくキノコを見ます。
  秋の雨上がりは特にたくさん見ます。
私はキノコの名前が分かりません。覚えたいものです。

 今日は、先日9月6日、福井県の日野山で見たキノコを。


ゴルフボールみたいですね。

 

 

 








紫色がきれいです。


かわいいオレンジ色のきのこです。


昔のドイツ軍のヘルメットのようです。


脳みそみたいです。









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2008年09月21日   

奥美濃の名山、大日ヶ岳へ

 昨日、岐阜県白鳥町・郡上市にある大日ヶ岳に登りました。
山麓にダイナランドスキー場や高鷲スノーパークスキー場を
有する山です。

大日ヶ岳 (標高1708.9m)  日本二百名山の一つ

前々から登りたかった山です。
ダイナランドスキー場のゲレンデから
短時間で登るコースもあるのですが、
それでは単調なので、桧峠から登りました。
峠~ウイングヒルズスキー場のゲレンデリフト小屋
~水後山~鎌ヶ峰~山頂の道を往復しました。
登山道は、杉林からスタートし、
スキー場ゲレンデ脇の道をダケカンバや、カラマツを見ながら歩き、
リフト小屋の所からブナやミズナラなどの自然林の中を通り、
水後山から稜線尾根を歩く変化に富んだコースでした。
稜線は360度の大パノラマが展開するのですが、
残念ながらガスが出ていてすっきりした眺望は得られませんでした。
でも、ツリフネソウ、ヤマハッカ、アキノキリンソウから始まり、
ゲレンデではサラシナショウマ、
稜線ではリンドウ、マツムシソウ、カライトソウなどの
花々が出迎えてくれました。


ダケカンバ


ブナの巨木

 
ゲレンデに咲いていたサラシナショウマ


歩いた稜線尾根

 
登山道に咲くリンドウ たくさん咲いていました。

 
カライトソウ 急斜面に咲いていて、撮るのに難儀しました。

 
マツムシソウ 初めて見た花です。




大日ヶ岳山頂

いい山でした。また天気の良い日、季節を変えて登りたいです。



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2008年09月16日   

急登で、大洞山へ

 三重県へ遠征したついでに昨日、
  津市 (旧美杉村) の 大洞山 (おおぼらやま) へ登りました。



大洞山 (雄岳1013m ・ 雌岳985,1m)
                                 山麓から 「ほら」 見えた(おそまつさま!)。face03


桜で有名な三多気から、
人工樹林の中を一気に
(とても文字通り一気とはいかず、あえぎあえぎでしたが、)
標高差300mの急登を登り、雌岳山頂へ。


三多気の集落入り口 
山桜の古木の並木をくぐり、山に近づく。
春は桃源郷だろう。


ノスタルジックな山村風景。
稲藁の香が漂ってきます。
彼岸花やツルボの花が歓迎してくれました。


登山道、
この石段の急坂は半端でない。

三角点がある山頂はススキが生え、草地になっています。
曇っていたので、眺望はすっきりしませんでしたが、
西側に、登ったことのある倶留尊山や池の平などがよく見えました。
昼食後、小1時間、ベンチで昼寝しました。気持ちよくまどろんでいたら、地震?、
揺れました。
地震でなく、同行者がベンチを揺すったのでした。 

 
雌岳山頂

 
雌岳山頂から倶留尊山が一望。
そう言えば倶留尊山からこの大洞山がよく見えていました。
向こうからみえるものはこちらからも見える、
こんな当たり前のことが何か不思議に思いました。


雌岳から雄岳を望む。向こうの方が少し背が高い。大洞山は双耳峰です。


雄岳山頂。
私はこちらの山頂の方が気に入りました。


下山は倉骨峠まで北進し、そこから東海自然歩道を南へ歩きました。
苔むした石畳の立派な道が延々と2kmほど続きます。
雨が多いのでしょう。
歩きやすい水平道で、ブナも混じる樹林が美しかったです。
時代劇のロケに使えそうな道、
ふと水戸黄門ご一行が向こうから来たような錯覚を覚えました。


帰りに近くの奈良県御杖村の道の駅
「みつえ温泉 姫石の湯」に入り、汗を流し、
念入りに足を中心に電気マッサージ機でクールダウン。
途中、名張の「さOみ」で夕食。
今日の山行きの「かつどう」を「かつどん」で締めくくりました。kao07
もちろん、今日の山行きに乾杯し「なかった」のは言うまでもない。
(飲酒運転はだめですから。)face08



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2008年09月16日   

北部台高山脈の尾根歩きへ

 9月14日(日) 三重県・奈良県の県境を走る台高山脈の稜線を歩きました。
自宅を早朝に出、奈良県側から林道を走り、高見峠に車をとめました。
この峠は冬に霧氷を見に高見山に登った時以来、二度目です。
峠から、南側に台高山脈北部の稜線を国見山まで往復しました。


 朝7時過ぎから夕方6時ごろまで、約16kmの長丁場。

   高見峠(899m)~雲ヶ瀬山(1075m)~
    ハンシ山(1137m)~伊勢辻山(1290m)~
      赤ゾレ山(1280m)~国見山(1418.7m)


 いくつもの峰を越え、アップダウンを繰り返しながら歩きました。
尾根は広く、ほとんどが樹林の中です。
片側が杉の人工林であったり、ブナやミズナラ、
カエデなどの自然林であったり、植林されたカラマツがあったり。
「タワ」と呼ばれる鞍部や、「赤ゾレ池」と呼ばれる地塘、
日本庭園のような光景などが途中、見られました。
樹林が美しく、ブナなども少し黄色くなりかけていました。
さまざまなカエデも多く、
晩秋はきっと心に染みいるような美しさを見せるのではないでしょうか。
 テントを張っている登山者、夕方重い荷物をしょって登るグループもあり、
この縦走路は幕営する人も多いようです。
夕方の高見峠でテントをはって、夕餉を楽しんでいる人もいました。
私も久しくしていないテント泊をまたしたいなと思います。



  柔らかき土を踏みしめ歩く尾根 
      錦の色にやがて染まらん


   伊勢辻山から南側を望む   一番奥が国見山 手前が赤ゾレ山

 



 ブナなど自然林の中を行く登山道












 
 カラマツ林

 赤ゾレ池


 伊勢辻山を過ぎると日本庭園のような美しい風景が広がる


 国見山近くの美林


 
 石が点在する国見山山頂  二等三角点が立つ 



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2008年09月06日   

越前の秀峰、日野山へ

 今日、福井県越前市にある日野山へ登ってきました。

  日野山 (越前富士)  標高794.5m
 

 北陸自動車道のトンネルが下を通っていて、
南条PKあたりや武生インターのあたりから、
美しい姿を見せている山で、
万葉の歌人や紫式部の歌に詠まれた山です。
 何日もの雨の後で、登山道にも随所で水が流れていました。
石が濡れていて滑るので、転ばないように気をつけて登りました。
 日本海や白山などの山が見えるはずでしたが、
空気がもやっていて、期待した眺望は今ひとつでした。
でも、全山、ミヤマママコナやホツツジが咲き乱れ、
雨後だからか多くの種類のキノコが目を楽しませてくれました。
登りも下りも結構急勾配で、固定ロープもたくさん設けられていました。
山頂には立派な神社本殿が立っていて、
この山が宗教的な性格を持った山であることを物語っていました。
  地元の人でしょうか、体力づくり目的で単独で登る中高年男性と多く出会いました。
 下山した道は、ブナやミズナラの森が美しかったです。


    「比丘尼ころがし」と呼ばれる急坂


              登山道から見えた越前市街

                   
                    ミヤマママコナ
 

                     山 頂



                  山頂の日野神社奥宮本殿

 

                  山頂からの眺望

 

           ブナ林
 

              キノコ

 

下山後、越前市のしきぶ温泉「湯楽里」で汗を流しました。
いい風呂でした。ついでにマッサージ機で体をほぐして、帰ってきました。
久しぶりの山歩きでリフレッシュしました。
 



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2008年08月31日   

山で出会った花たち⑥

 今日は久しぶりに良い天気。暑くなりましたね。
 でも、秋を思わせる青空がきれいでした。
 今日も、春の花々です。


                   iconN10

 
シハイスミレ? 七々頭ヶ岳(余呉町)  4月
  スミレの仲間は種類が多く、細かな名前が分かりません。
  よく秋の暖かい日にも、一輪だけ咲いていることがあります。

 
イカリソウ 七々頭ヶ岳 4月
  花の形が船の碇(いかり)に似ています。

 
ヤマエンゴサク 七々頭ヶ岳 4月

 
マンサク 東光寺山(東近江市・旧愛東町) 3月
  早春の山に他の花に先がけ咲きます。
  「まず咲く」から名前が来ているという説も。
  「満作」。

 
ミヤマカタバミ 七々頭ヶ岳 4月
  日の当たりにくい林床にひっそりと咲きます。

 
フキ 高取山 3月
  フキノトウですね。

 
ハルリンドウ 銚子ヶ口岳(東近江市・旧永源寺町)  3月
  山野の日当たりのよいやや湿り気のあるところに見られます。
  秋に咲くリンドウに対して
  春に花を咲かせるのでハルリンドウといいます。

 
バイカオウレン 高取山(多賀町) 3月
  山頂部に群生していました。 「梅花」(ばいか)に似ているということから。

 
タチツボスミレ 押立山(東近江市・旧湖東町) 3月
  一般的に見られるスミレです。

 
タムシバ 東光寺山 3月
  モクレンの仲間です。 よく似た花にコブシがあります。

 
シキミ 東光寺山 3月

 
ショウジョウバカマ 七々頭ヶ岳 4月
  「ショウジョウ」(猩々)は猿のこと。猿のはく袴(はかま)ということですね。
  花の色は、青に近い色から赤に近い色まで種々あります。
  七々頭ヶ岳のショウジョウバカマはとくに色の種類が多いようです。

 
イワウチワ(トクワカソウ)  七々頭ヶ岳 4月
  春の山の代表的な花ですね。 群生し、斜面を彩ります。

 
イワナシ 七々頭ヶ岳 4月

 
エンレイソウ 七々頭ヶ岳 4月
  漢字で書くと、「延齢草」です。薬草の効があり、
  中国で「延齢草根」という名の胃腸薬として用いられていたからだそうです。

 
キブシ 高取山 3月

 

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2008年08月30日   

山で出会った花たち⑤

 毎日、icon03 が降ります。 kao04 
  これではせっかくの休みも山には行けません。

   山登りの報告ができないので、山で出会った花を・・・。
    季節はずれですが、早春の花を。 iconN11

 
  セツブンソウ 藤原岳 3月

 
  スミレの仲間 雪野山 3月

 
  マンサク 雪野山 3月

 
  アセビ 箕作山 3月

  
  マンサク 天吉寺山 3月


  ミヤマシキミ 箕作山 3月

 
  ショウジョウバカマ 七々頭ヶ岳 2月

 
  ヒサカキ 七尾山 3月

 
  ショウジョウバカマ 雪野山 3月

 
  アセビ 音羽山 3月

 
  シキミ 音羽山 3月

 
  フクジュソウ 藤原岳 3月

 
  ミスミソウ 七々頭ヶ岳 2月

 
  フクジュソウ 藤原岳 3月

 
  ヤマルリソウ 千種街道 3月

 
  アブラチャン 横山岳 3月

名前の分からない花があると気になります。
家へ帰ってインターネットなどで調べます。
名前が分かると嬉しいものです。
そうしているうちに、少しずつ覚えてきます。
名前の分かる花が増えれば、それもまた嬉しいものです。


Posted by かずさん at 23:51 Comments( 0 ) TrackBack( 0 )

2008年08月25日   

県境稜線を縦走、三池岳・釈迦ヶ岳へ

 昨日、石榑峠から、滋賀・三重県境稜線を南下、縦走し、
   三池岳~八風峠~中峠~南峠~釈迦ヶ岳まで往復しました。


 三池岳 (971.8m)
 八風峠 (940m)
 釈迦ヶ岳 (1092.2m)


 
 短い笹と低木の中を行く
  県境稜線は尾根を行ったり、
  尾根の芯を少し滋賀県側にはずした
  樹林の中を行ったりの繰り返し。
  尾根からは三重県側の眺望が開ける。
  いくつものピークを越えてアップダウンの多い道。

 
右側奥が三池岳
  三池岳が近づくと笹の丈が長くなる。

 
振り返ると竜ヶ岳 
  伸びやかな山容。

 
露出した花崗岩のガレの道


三重県側の眺望
  伊勢湾・伊勢平野・四日市市街・知多半島・養老山地が一望。


 
三池岳山頂 
  三角点は少し三重県側に入った所。

 
釈迦ヶ岳
  山頂はまだ遠い。
  少し肌寒くなり (たぶん気温は20度ぐらいか)、上だけカッパを着た。


八風峠 (はっぷうとうげ)
  峠を渡る風。往時も同じ風を人々は受けたのだろう。
  峠を通る道を「八風街道」とよび、
  伊勢の桑名から近江の八日市、八幡に至る、中世の重要な交易路。
  そういえば、私たちは八日市を通る今の国道421号線を
  「八風街道」とずっと呼んできた。
  今もそう呼ぶ人もある。
    木の鳥居と「八風大明神」と銘のある石碑が立ち、
  文字通り風のよく通るひっそり、かつ広々した空間。
  この街道を多くの人々が行き越え、宿もあったという。
  往時の賑わいが今は嘘のようだが、
  この何とも言えない雰囲気を味わいながら、昼食にした。

 
中峠
   
 
南峠
  ワラビの群生する美しい風景。


ブナ樹林
  釈迦ヶ岳が近づくにつれ、ブナが増える。
  鈴鹿の中部にこれだけのブナがまだ残っているのだ。
  いつまでも残っていてほしいものだ。

 
釈迦ヶ岳山頂
  三等三角点以外に何もないさりげない山頂だ。
  東側に眺望が開ける。

 
静寂のブナ樹林
 
 ミズナラやリョウブの林も同様に美しい。

 
歩いてきた稜線
  八風峠方面


樹林の中はイワカガミの群生地
  春はさぞかしきれいだろう。


曇っていた空にも青空が
  秋もそこまで来ている。


 
垣間見る琵琶湖
  滋賀県側は日本コバや銚子ヶ口岳など鈴鹿の奥深い山並みが続く。


この日は往復13~14km歩いた。
下山の頃には、三池岳や釈迦ヶ岳ははるか向こうに遠ざかる。
三池岳の名前は御池からきているそうだ。
雨乞いの池「お菊池」は山頂から少し三重県側に下った所にあるという。
見たかったが、またの機会としよう。
石榑峠で竜ヶ岳に登る準備をしていた4名の団体以外には、
今日は誰にも出会わなかった。
鈴鹿に秋が忍び寄る。
まだ見ぬ鈴鹿を求めて、この秋も歩くことだろう。


   

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2008年08月23日   

武平峠から御在所岳・国見岳へ

 先週、午後、武平峠から 御在所岳 ・ 国見岳 へ登ってきました。

   御在所岳 (1209.8m)       国見岳 (1165.7m)
     


 
 ↑ 武平峠

 
 ↑ ガスが吹き上げる鎌ヶ岳 (御在所岳峠コース登山道から)

 
 ↑ 花崗岩が露出する御在所岳斜面


 ↑ 登山道に咲くノコンギク


 ↑ 花崗岩の中を進む険しい登山道


 ↑ 御在所岳山頂


 ↑ 御在所岳望湖台からの眺望

 
↑ 御在所岳から見る鋭鋒・鎌ヶ岳 


 ↑ 眼前に迫る雨乞岳


 ↑ ガスのかかる御在所岳


 ↑ 御在所岳から国見岳へ


 ↑ 国見岳登山道中の展望所 
         ※  晴れていれば御在所岳藤内壁もよく見える。


 ↑ ガスのたちこめる樹林


 ↑ 風化した花崗岩の登山道


 ↑ 対峙する御在所岳

 
 ↑ ↓ 雰囲気のある低木の樹林



 
 ↑ 御在所岳


 ↑ 国見岳山頂 
         ※   岩上から眺望が開ける


 ↑ 「 石門 (いしもん) 」
      ※  名前の通りの奇岩。自然の造形の妙。
          御在所~国見間の登山道近くにあります。


観光地化された御在所岳山頂ですが、鈴鹿屈指の名峰です。
武平峠からのコース以外に、
三重県側から幾つかコースがあるので、
そちらから登ってみると、また違った印象も持てるでしょう。


    春のアカヤシオ、シロヤシオの咲く頃、 
         秋の紅葉の頃、
               冬の霧氷の頃
                                             に訪れたいです。



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2008年08月17日   

敦賀三山の一つ、岩篭山へ

8月15日、福井県敦賀市の岩篭山(いわごもりやま)へ登りました。

 岩篭山












 
インディアン平原から敦賀市の市街が一望
 

   野坂岳、西方ヶ岳と並び、敦賀三山の一つ。
   敦賀市民に愛されている。
      標高765.2mと低山ながら、人気のある山。
      渓谷あり、ブナ林あり、松の木あり、笹の草原あり、
   ススキ原あり、変化に富んで楽しい山。
   奇岩のある「インディアン平原」と呼ばれるピークは、
   360度の大パノラマが広がり、眺望抜群。



 西方ヶ岳と野坂岳は昨年登ったので、これで敦賀三山は全部登頂しました。 
 いづれもいい山ばかり。 
 今回の岩篭山も、ガイドブックに「人気のある山」と書いているのもうなづけ、 
 看板に偽りありませんでした。



 敦賀市市橋の登山口から林道を少し歩き、小さな沢沿いの谷道を登りました。 
 フィックスロープもある急登の道で、尾根に出るまで結構かかりました。 
 沢を右に左に徒渉しました。谷道は湿潤で汗をいっぱいかきましたが、 
 赤っぽい岩石が美しく、滑めの渓流でした。 
 小滝もたくさんあり、渓流の風景を楽しみながら、歩きました。

 






















尾根に出ると、立派なブナの大樹も。
  美しいブナ樹林が広がっていました。
 


 インディアン平原

気持ちのよい眺望抜群のインディアン平原で、昼食タイム。お昼寝までしました。


インディアン平原の奇岩


インディアン平原からの眺望  伊吹山も見える(右奥)
          別方向には、滋賀県高島市の山々もよく見える


インディアン平原から見る美しい野坂岳


インディアン平原から山頂を見る(右側)



 
山頂  三等三角点がある


岩篭山西側の夕暮山  入道雲が広がる  人工物は反射板


夕暮山近くに広がるススキ草原


立派な松が林立する「日本庭園」


                  予想以上に、楽しい山でした。

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2008年08月16日   

能郷白山に咲いていた花

たくさんの種類の花が咲いていた。
とくに山頂付近は、シモツケソウ、オンタデ、キオンが主役のお花畑だった。
シモツケソウは盛りには少し早かったが、紅紫色が美しかった。
ニッコウキスゲやオオバギボウシ、コバイケイソウなどのシーズンは終わっていたが、しばらく前までは山頂をにぎわしたようだ。

お花の多い能郷白山、5月終わりから6月初めは、きっと春の花が美しかっただろう。また、その頃に登りたいと思う。

能郷白山の花々
                               
                           薄紅色の可憐なシモツケソウ

  
  アキノキリンソウ

                      
                      テンニンソウ

 
 アカショウマ

         
         オオカメノキの果実
 
 
 ソバナ

              
 (名前分からず)

 
 サラシナショウマ
               
 キオン

 
 リンドウ

              
  シモツケソウ

  
 
 シシウド

                   
                   イブキトラノオ

 
 アザミ と ミツバチ

                               
 オトギリソウ

  
 ミヤマセンキュウ

                                     
 マルバダケブキ

 
 ツルニンジン

                                     
 ヨツバヒヨドリとアサギマダラ

 
 ツルリンドウ

                           
 クルマバハグマ

                                      
 オクモミジバハグマ



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2008年08月16日   

福井・岐阜県境の盟主、能郷白山へ

            iconN10 8月14日、能郷白山 (のうごうはくさん) へ登ってきました。
 

能郷白山
 ●岐阜・福井の県境で最高峰の山。 両白山地に属する。
 ●標高1,617.3m。 太平洋と日本海の分水嶺となっている。
 ●南山麓の能郷に鎮座する白山権現の奥宮が山頂にある。
 ●山全体が侵食に強い花崗閃緑岩からなって、周囲の山地より高く、一等三角点がある。
 ●山頂からは濃尾平野、近くに、冠山、姥ガ岳、白山を望むことができる。
 ●故深田久弥氏が日本百名山として目を付けていた奥美濃の盟主。
 ●日本二百名山の一つ。

温見峠から7:30に登り始める。
                  (温見峠は国道157を大野市から進む。)

 




iconN10ブナ林  ガスに包まれ幽玄の世界




iconN10咲き始めたシモツケソウ


iconN10曲がりくねったダケカンバ

 
iconN10ガスの中を登っていく




iconN10能郷白山山頂  一等三角点がある 

 
iconN10オンタデの群落を進むと、権現社が現れる。 
                    山頂から5分のもう一つのピーク



 
iconN10シモツケソウとオンタデ           
 
 
iconN10キオンの花の向こうに山頂が見える


iconN10笹原と山頂部の風景

 
iconN10ガスが少しずつとれ、周囲の山々が見えるように

 
iconN10マルバダケブキとオンタデ

 
iconN10キオン

 
iconN10ブナ林 最高


夜は福井に泊まり 居酒屋でおいしい魚に舌鼓。
  今日の山行きに乾杯したのは言うまでもない。焼酎がおいしかった。
    福井市の夜は、ビジネスホテルのベッドで静かに更けていった。


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2008年08月10日   

湖北の花の名山、横山岳へ②

 横山岳ではたくさんの花を見ました。今の時期は花が少ないのですが。
                           名前の分からない花もありました。

横山岳で出会った花や生き物たち


                                      (名前分からず)


                                      (名前分からず)


                      (名前分からず)

 
                タカラコウと白いチョウ


                              谷にいたカニ (体長約5cm)


                           ソバナ (次から次へとありました)


                                      (名前分からず)


                   ヒヨドリバナ (西峰山頂に多く咲いていました)


                ヒヨドリバナに来るアサギマダラ (何頭も見ました) 



                                  山頂稜線のナナカマド


                      山頂稜線のホツツジ (いっぱい見ました)


                      アキアカネ (だいぶ赤く色づいていました)


                 ヤマジノホトトギス (三高尾根でたくさん見ました)


 
    フジグロセンノウ (三高尾根で3輪見ました)


    山には、一足早く秋が忍び寄ってきています。
      初秋の花のヤマジノホトトギスもいっぱい咲いていました。

                      トリカブトの咲く季節ももうすぐ。
                         秋の花との出会いが楽しみです。


Posted by かずさん at 16:18 Comments( 0 ) TrackBack( 0 )

2008年08月10日   

湖北の花の名山、横山岳へ①

 昨日、湖北の名山、横山岳 へ登りました。
暑い日で、厳しい登り・激下りに汗をいっぱいかきました。
でも、夏は汗をかくのが健康のもと。
山頂の稜線はどことなく秋の気配もただよい、涼しい風が頬を撫でました。

横山岳
                                         麓の杉野集落はずれから見上げる横山岳


  標高1131.7m。 木之本町と余呉町の町境にある。   
  美しい双耳峰(西峰・東峰)の山。
  西峰が本峰で、二等三角点があり、広い山頂だが、木立で眺望は良くない。
  東峰は、1131mで西峰とほとんど同じ高さ。   
  山頂は狭いがさえぎるもののない大パノラマが広がる。   
  西峰から東峰までの吊り尾根の稜線は歩いて約30分。   
  ところどころブナ林もあり、痩せ尾根はナナカマドなど灌木が生え、  
  眺めのよい快適な稜線歩きが楽しめる。   
  冬は雪が多く、5月の連休明けの頃でも残雪が見られる。   
  奥深い山で、自然が豊富で、花の種類が多く、花の名山として、  
  最近、登山客も多くなっている。  
  木之本町杉野の集落が麓。
  登りのコースは3つあり、  
  ①滝を見ながら登る白谷本流コース、  
  ②広大なブナ林の中を通る東尾根コース、  
  ③鳥越峠を経由する三高尾根コース。   
  どのコースも厳しい急登で  
  フィックスロープや岩、木などにつかまりながらの登りとなる。   
  東尾根コースが比較的なだらか。
  急峻で厳しい山だが、
  登り甲斐のある山で、登頂意欲も涌き、
  ブナ樹林や多くの高山植物との出会いが待っている。 
  関西100名山 近江百山の一つ。



経の滝    白谷本流コース上にある。


五銚子の滝


西峰山頂
 

吊り尾根の稜線
 

美しいブナ樹林
 

東峰山頂
 

どことなく秋の気配ただよう稜線尾根
 

東峰からの眺望 (金糞岳や伊吹山・奥美濃・加越の山並が見渡せる)
 

 写真に撮るものがいっぱいで、なかなか進まない登りでした。
 もっとも、急なので、写真撮影が適度な休憩になりました。   
 徳川家康が
    「人の一生は、重い荷物を背負って山道を行くがごとし。
                            急ぐべからず、焦るべからず」
 確かこんなことを言っていますね。
 山道は急がず、ゆっくりと登るのが良いと、私も思います。
 ゆっくり自分の足で歩くのが、山を心ゆくまで楽しむことの前提になるのでは。
 もちろん明るいうちに下山しないとダメですが。


 iconN27 それでは次は、横山岳で見た花をアップしますので。

Posted by かずさん at 11:27 Comments( 1 ) TrackBack( 0 )

2008年08月08日   

鈴鹿の天狗堂・サンヤリへ

 昨日、午後、単独で山へ行きました。

 今回の山は、東近江市(旧永源寺町)にあり、県境稜線からはずれた静かな山、
   天狗堂 (988m) です。天狗堂は今回3度目の登山です。
変わった名前の山ですが、とんがったよく目立つ美しい山です。御池岳から眼前に
見えます。
かなりの急登で、頂上が近づくにつれ巨岩が目立ってきます。
天狗のすみかのようなので、名付けられたのでしょうか。
 

 時間があれば、まだ登っていない、その北に続く
   サンヤリ (別名・仏供さん山 958.3m) にも登りたいと
思っていました。
時間があったのでやっぱり登りました。サンヤリという名前も変わっています


 鈴鹿には変わった名前の山がたくさんあります。
私の登った山でも、イハイガ岳・イブネ・クラシ・カクレグラなど。


 さて、上空の天気が不安定ということで雷雨を心配していましたが、大丈夫でした。
青い空といろいろな形をした白い雲、空気も澄んで、鈴鹿の山々がよく見通せ、
よい山行きとなりました。夏は雲が一年中でも一番おもしろいと思いませんか。
天気にもよりますが、夏の雲は見飽きません。
とりわけ山で見る空はどこまでも青く、白い雲とのコントラストがひときわ美しい。


 コーヒー それでは写真をご覧ください。

















 
                   こ れ か ら 登 る 天 狗 堂

  君ヶ畑の神社からいきなりの急登、枝尾根を登り、稜線尾根から少しなだらかになる、稜線から
見える山頂。 一旦下った鞍部から後は急登の直登。




            山頂に近づくにつれ、巨岩が林立




                山 頂 の 巨 石

岩の上はテーブル状になっており、休憩・昼食には最適。
巨岩は切り立っており、下を見ると足がすくみます。
眼前に鈴鹿の盟主・御池岳が迫り、藤原岳や竜ヶ岳など鈴鹿の山々が
見渡せる展望台です。



 
                   山 頂 か ら 見 る 御 池 岳



                    山 頂 展 望 ・・・ 空がきれい
 

藤原岳・銚子岳等の県境稜線がくっきりと見渡せました。


 

        サンヤリに向かう尾根に群生するシャクナゲ


 
         ブ ナ も



            登ってきた天狗堂を振り返る


 
            サ ン ヤ リ の 山 頂

展望は効かないが、二等三角点があります。



                       シ ル エ ッ ト の 天 狗 堂

                遙か先には御在所岳・雨乞岳・綿向山がくっきりと見える


 
             登ってきたサンヤリを振り返る



     樹間から見えた琵琶湖・沖島の荘厳な夕景


 
         たった一輪だけ見たヤマジノホトトギス


 


Posted by かずさん at 19:58 Comments( 2 ) TrackBack( 0 )

2008年08月05日   

季節はずれですが・・・冬山を

 皆様
   ♪ 暑中ぅ~お見舞い 申し上げ~ます~ぅ。 ♪

 季節はずれですが、涼を感じていただくため、冬山の写真をお届けします。


 
        2008年3月  全山樹氷 ・ 三峰山〔みうねさん〕
                             (三重・奈良県境 高見山地)


          2008年3月  冬の華咲く山頂 ・ 三峰山


     2007年11月  冬日 ・ イブネ
                 (鈴鹿山系 東近江市)


            2008年1月 冬華ざかり ・ 高見山
                             (三重・奈良県境 高見山地)

 
2008年2月  冬の登山道 ・ 経ヶ峰
           (三重県 津市近郊)


             2007年11月  樹影 ・ イブネ




 
        2008年1月  風雪に耐えるアセビ ・ 入道ヶ岳
                             (鈴鹿山系 三重県鈴鹿市)


             2007年11月  縞模様 ・ イブネ


    2008年1月  雪の尾根 ・ 高見山


       2007年3月  春の兆し 残雪のブナ樹林 ・ 横山岳
                                        (木之本町)


       2007年3月  七尾山(長浜市)山頂から仰ぐ伊吹山


       2007年1月  綿向山(日野町)山頂から望む雨乞岳
                                        (鈴鹿山系)

 
    2007年2月  綿向山山頂から望む雨乞岳


   2007年2月  青空にブナ樹林の霧氷 ・ 綿向山


  2007年2月  藤川(愛知川支流)源流 ・ 日本コバ
                      (鈴鹿山系 東近江市)


          2007年2月  霧氷の霊仙山から伊吹山を望む
                                  (鈴鹿山系 米原市) 


   2008年1月  ”エビの尻尾” ・ 高見山


暑い夏に寒い冬のことを思うのも、暑気払いになるのでは。

       皆様、ご自愛ください。



Posted by かずさん at 21:48 Comments( 0 ) TrackBack( 0 )

2008年08月04日   

緑陰を楽しんでください

 緑陰 をお届けします。 山の涼しさを 感じていただければ・・・。


  ※ガスがかかって幻想的
         08.6.28 比良・武奈ヶ岳


   ※ぐねぐね曲がった低木
                      08.8.2 伊吹山地・ブンゲン(射能山)


   ※オオイタヤメイゲツの純林
                               08.7.13 鈴鹿・御池岳


   ※ドリーネとコバイケイソウ
                               08.7.13 鈴鹿・御池岳


   ※シャクナゲ群落
                     08.7.26 比良・堂満岳


    ※矮性化した灌木
                                08.7.30 鈴鹿・土倉岳


   ※照葉樹林
                               08.5.24 奈良・若草山


   ※苔むした石灰岩(カレンフェルト)
                        08.5.31 鈴鹿・鍋尻山


  ※西日本一のブナ林
            08.6.14 鳥取・大山

 
   ※ササと灌木の登山道
                         08.6.7 高島・赤坂山



Posted by かずさん at 06:11 Comments( 1 ) TrackBack( 0 )

2008年08月03日   

山で出会った花たち④

   山へ行くときはいつもカメラを持参。  
                    2台、3台持って行くときもある。
                                  一眼レフデジカメの重さも苦にならない。

 

               ナツツバキ ( 高島 赤坂山 ・ 7月 )  ※ 沙羅の木ともいう。

             
                      同じく ナツツバキ ( 鈴鹿山系 鈴北岳 ・ 7月 )

                        
                         シモツケソウ ( 赤坂山 ・ 7月 )


                     コバイケイソウ ( 鈴鹿山系 御池岳 ・ 7月 )



             
                    キツリフネソウ ( 鈴鹿山系 霊仙山 山谷 ・ 7月 )

                      
                          ? ( 鈴鹿山系 高取山 ・ 7月 )


 オトギリソウ ( 赤坂山 ・ 7月 ) 

                
         ヤマブキショウマ ( 霊仙山 山谷 ・ 7月 )


         ホウチャクソウ? ( 鈴鹿山系 水無山 ・ 7月 )